神戸市立博物館に行って来ました：ひろたんの山登り日記：SSブログ

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神戸市立博物館に行って来ました　[雑記] [編集]

博物館に行って来ました
メンバーさんとです。世界を魅力する美の競演へようこそです

マウリッツハイス美術館展でした
１７世紀のオランダやフランドルは、西洋美術史に大きな影響を及ぼし、数多く輩出しました
「マウリッツ美術館」は、１７世紀オランダ・フランドル絵画の世界的コレクションで知られるオランダ・ハーグのマウリッツに美術館から、名品約５０点を選りすぐって紹介している展覧会です。最大の注目は、世界的なフェルメール・ブームのシンボル的存在の「真珠の耳飾りの少女」でした

約４０分の時間で自由に絵画を・・・・

何を見つめているの

真珠の耳飾りの少女の、５つの謎に迫るとありました

朝日新聞の記念号外を読みました
その記事の一部ですがこう書いていました

ターバンの青

　純度は高く鮮やかに
　別名「青のターバンの少女」。それほどターバンの青が印象的です。顔料はラピスラズリ。
　地中海を超えて東方からもたらされるでウルトラマリンブルーと呼ばれて、高価な画材だそうです

真珠の輝き

　光の魔術で丸み表す
　耳飾りの謎も多いのだそうです。まずその大きさ。顔との比率で計算すると長さは３センチを超す。
　本物だろうか。それとも誇張して描いたのだろうか。白い反射も不思議。少女に顔は左上方からの光に照ら　されている。耳飾りは顔の陰になり、これほど鮮やかに反射するはずがない。

瞳

　画家の眼差し投影
　少女の瞳に映る光が左右で微妙にずれていることにお気づきですか。
　右目の光は瞳の内側にあるが、左目の光では左上方からはみ出している。その結果、右目の視線は顔の　正面方向に向かい、左目は鑑賞者を見つめているかのようにようだ。フェルメールのたくらみだろうか

つやめく唇

　語ろうとした言葉は
　何かを言いかけたように、軽く開いた唇も鑑賞者の想像力をかきたてる。だれに何を語ろうとしているの　　　か。永遠の謎だろう

古代風の衣装

　着物以の「抜き襟」
　フェルメールのた他の作品の衣装かを参照にしながら、試行錯誤を重ねて、ようやく抜き襟のようなかたち　にたどり着いたそうです　
　制作期間は約１か月「正確かどうかはわからないそうです」かなり創造性のある服だと思うと書いてありま　　す。
　異国風なターバンと組み合わせた、装いは、１７世紀に資料に「古代風の衣装」記されているそうです。

博物館の外壁に大きくありました
この「真珠の耳飾りの少女」です

実物は写真は撮れません